うんていの法則その2

先日記事にした「うんていの法則」の続きです。

うんていができるようになりたい!と、まずは10秒ぶら下がるところからスタートした株本さんのお嬢様。
徐々に秒数を伸ばし、17秒もできるようになったところまでが先日のエピソードでした。

イラスト:杉浦佐知子(さっちゃん)

あれからまた別の公園へ出掛けた株本さん親子は、新たなうんていに挑戦されたそうです。
すると、前回は17秒できたぶら下がりが再び10秒もできなくなってしまっていたのだそうです。それにショックを受けたお嬢様「やっぱりできない」と、どんよりしてしまったとのことでした。

この状況で、あなたが母親の立場だったら何と声を掛けるでしょうか?
できていることに目を向けるといっても、前回よりもできていない事実がある状況で言葉だけの励ましではなかなか立ち直れないかもしれません。

このエピソードを踏まえて、振り返りのファシリテーターをされているありえるさんは以下のようにおっしゃっていました。

能力の獲得は、一本調子ではない。
前にできていたことができなくなったり、行きつ戻りつしながら、少しずつできるようになってゆく。
そのプロセスを見守って、励ましてくれる人がいると継続しやすい。
子どもの方が立ち直る力は強いかも

確かに、自分の経験と重ねてみても納得です。
能力の獲得を目指して何かに挑戦しようとするとき、そのプロセスは決して一本調子ではないこと前提として向き合うことは、とても重要です。

さらに、その行きつ戻りつのプロセスで自分が挫折しにくいように、仲間からの見守りや励まし応援を得られるような環境設定をすることも意識したいポイントです。人に頼らず自分ひとりだけで頑張ろう!とか、自分の意志を強く持って頑張ろう!と思っても、なかなかうまくいかないものです…(筆者体験済)

イラスト:杉浦佐知子(さっちゃん)

なので始めから、仲間からの見守りや励まし応援を得やすい環境に身を置くというのは、能力の獲得といった新しい挑戦において重要なポイントではないでしょうか。

そんな環境、一体どこにあるのか?とお思いの方。
もしかすると、「ありえる楽考」はまさにそんな場所かもしれません。

相互に応援し合い、お互いに力を補完し合う関係性が築きやすい場だと感じています。
さらに言えば「応援し合う」ことが、個々の能力開発につながっているという側面もある気がします。自分では気づかなかった強み・特性が、ありえる楽考を通じて見えてくるという具合に。

また、この辺りは別の記事でお伝えできればと思います。
いつもお読みいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です